世界遺産からの恵み　最高の中国茶を世界遺産、黄山・武夷山から−

一服の茶。それは心に吹く一陣の碧き風。
人はその馨しい風に乗り、自然を見つめ人の道を悟り、あめつちの運行とひとつになります。
その秘蹟を、いにしえの人々は連綿と伝え続けてきました。
それが茶の道、茶道です。
茶杯から溢れ出す香気と清らかな味わいで心身を満たし、人としての道を求める。
この唯一無二の慶びを分かちあいましょう。

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私共の茶館 「蘭香茶館」は、東武東上線 鶴瀬駅より徒歩12分の閑静な住宅街の中にございます。
茶館のご利用は基本的に会員様のみの完全予約制とさせていただいております。
また、当茶館には本格的なキッチンも完備されており、
自然採光の撮影が可能なレンタルスタジオとして使用することができます。

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優美な姿と馥郁たる香りを持つ花、蘭。
明代の『本草綱目』によると蘭は健康や美容への効果が高いとされ、皇帝や貴族たちによって愛飲されてきました。
しかし、上質な蘭花茶は大変な手間がかかり生産性が極めて低いので、惜しくも1750年頃を境に中国茶史から姿を消してしまいました。
馨華はこの至高の古典蘭花茶を、漢方の調合指図書に基づき、「体にいい」「美味しい」「美しい」にこだわり再現しました。

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