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沈魚美人-西施が愛した名茶君山銀針
中国お茶物語
【西施伝説】
西施は春秋(B.C.722〜B.C.403)の終わり頃中国の浙江省で誕生したと伝えられています。その頃の中国は各地で覇権争いが激しく、特に呉と越間においては長く激しい戦いを繰り返していました。
そこで越王句践は呉王夫差に対する長年の復讐の手段に、国一番の美女を利用しようと考えます、そこで目にかなったのが「西施」でした。そして彼女を王侯貴族に献上するために教育し、育て上げ、戦略通り呉王夫差へ献上しました。呉王夫差は一目見て彼女の容貌に魅了され、虜になります。彼女の欲しい、願うがままに夫差は与え、戦い、遂には国の財宝も尽き、末には戦略通り越によって国は滅ぼされてしまいました。
その話が伝わり、西施は「傾城の美女」とも呼ばれるようになりました。

そんな西施には、昔から胸の持病があり、普段から痛い胸をさすりながら眉をひそめ、歩くことがしばしばありました。彼女のその姿がさらに美しく見る者を魅了しました。宮内の女達は夫差の気をひく仕草だと噂し誰もが真似したことから後に「顰(ひそみ)にならう」という故事として現代に伝えられています。
【西施と君山銀針】
西施は呉王夫差の妃となってからも胸の持病が治らず、しばしば痛い胸をさすりながら眉をひそめて歩いていました。そんな西施の姿はまた美しく、さらに見る者を魅了させたとか。彼女の虜となった呉王夫差は彼女の病気が少しでもよくなるようにと当時から最も稀少で高価な名茶と称されていた『君山銀針』をわざわざ入手し、飲ませたのでした。
『君山銀針』は君山という小島だけで作られる、年間わずかな数百キログラムしか製茶できない、中国十大名茶の中でも最も希少価値の高い名茶です。香、味、色、稀、奇でも有名で、ほのかな燻焙香と蜜のような甘みと香りはすばらしく、茶水は明るく透明なオレンジ系の黄色となり見事です。一芯一葉で摘まれ、特別な製造法を用いるため大変手間暇のかかるお茶です。栄養も豊富で、特にビタミンが多く血液をきれいにしてくれることから内臓も浄化され、また精神安定及び解熱効果も高い特徴をもっています。
さらに背の高いガラスコップで君山銀針を淹れると、最初は矛先が上向きに表面に浮き、暫くするとゆっくりとコップの底に沈みます、これを多い時には三回往復することから「三起三落」といわれ、飲むことは言うまでもなく鑑賞するだけでも人々は魅了され、虜にされるほど。西施もこの茶葉の踊りを鑑賞しながら心と体を休ませたという。
【沈魚美人の由来】
西施がある日、とても澄んだきれいな川水で洗濯をしていました。川底には魚がたくさん泳いでいました。すると、川中の魚たちが彼女の美貌を見て、泳ぐことを忘れてしまい、川底に沈んで止まってしまったとか。やがて西施が離れると、魚たちはまた我に返り動き出しました。その川魚の様子を見て、周囲の人々は『沈魚美人(魚も泳ぐことを忘れるほどの美しさよ)』の別称で呼び始めたそうです。今でも現代美女の別称として使われています。
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